コピーを急遽取る必要になり、
格安コピーショップに飛び込んだワタシ。
コンビニよりも安くつくので、ついつい選んでしまうのですよ。
が。
扉の前に立っても自動ドアが動かない。
でも隙間があったので指を突っ込んで無理矢理開けてみる。
むりむりむり…。
ワタシ「すみません、コピー取りたいんですけど」
店員「え…っと、一応もう閉店なんですね」
えええええええ!? で、電気ついてるじゃないのさ!
(はっ。そういや扉が開かなかったっけ(汗))
「あ、でも数枚ならいけますよ。僕が取りますので用紙お預かりします」
と、にっこり手を差し伸べる店員さん。
が。
その時ワタシが持っていたのはネーム。
ネームというのは原稿に入る前の構想状態で、
担当様と作家本人だけが分かるラフに描いた漫画です。
しかもワタシ、紙が勿体無いからといって、
自宅でコピー取る時は表裏コピー使ってるんですよ。
つまり、見られたくない表面だけじゃなく、
裏面にも過去の漫画絵がのっかってる訳ですよ。
『だ、出したくない!見られたら恥!』
と抵抗する余地は既に無く、それを出しましたよ。
ええ。
何かもう、脳みそが現実についていけてない状態です。
親切丁寧にコピーを取って下さる店員さんを、
ただぼーっと眺めているだけのワタシ…。
最後に領収書はいりますか?と聞かれたけども、
高々40円の為に手間を掛けさせたくないし、
それ以上にもうここに長居したくない。
恥だ、漫画描きとして恥ずかしすぎる。
すると店員さん、
「お仕事ですから領収書要りますよね」
と手早く書いて下さいました。
…どうして漫画描きってわかるんでしょう???
(分かるだろそりゃ(汗))
瓜生 花子
格安コピーショップに飛び込んだワタシ。
コンビニよりも安くつくので、ついつい選んでしまうのですよ。
が。
扉の前に立っても自動ドアが動かない。
でも隙間があったので指を突っ込んで無理矢理開けてみる。
むりむりむり…。
ワタシ「すみません、コピー取りたいんですけど」
店員「え…っと、一応もう閉店なんですね」
えええええええ!? で、電気ついてるじゃないのさ!
(はっ。そういや扉が開かなかったっけ(汗))
「あ、でも数枚ならいけますよ。僕が取りますので用紙お預かりします」
と、にっこり手を差し伸べる店員さん。
が。
その時ワタシが持っていたのはネーム。
ネームというのは原稿に入る前の構想状態で、
担当様と作家本人だけが分かるラフに描いた漫画です。
しかもワタシ、紙が勿体無いからといって、
自宅でコピー取る時は表裏コピー使ってるんですよ。
つまり、見られたくない表面だけじゃなく、
裏面にも過去の漫画絵がのっかってる訳ですよ。
『だ、出したくない!見られたら恥!』
と抵抗する余地は既に無く、それを出しましたよ。
ええ。
何かもう、脳みそが現実についていけてない状態です。
親切丁寧にコピーを取って下さる店員さんを、
ただぼーっと眺めているだけのワタシ…。
最後に領収書はいりますか?と聞かれたけども、
高々40円の為に手間を掛けさせたくないし、
それ以上にもうここに長居したくない。
恥だ、漫画描きとして恥ずかしすぎる。
すると店員さん、
「お仕事ですから領収書要りますよね」
と手早く書いて下さいました。
…どうして漫画描きってわかるんでしょう???
(分かるだろそりゃ(汗))
瓜生 花子