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メモ:コメント一覧

●オリンピックなのですね

いやー、テレビのない生活なので
世の中がオリンピックに入っている事に
気付いてませんでした。
いやはや。

ちなみに新聞も取ってません。
めちゃくちゃシンプルな生活です。
むしろシンプルすぎます(笑)

昨日は
(更新時間が夜中の2時なので、つい2時間前の話ですが)
用事で外出後にもう一つ用事があって
さらにその後、いつものバーでちょいとお仕事まとめなんかをしていて
一日の時間がものっすごくたっぷりあった気がします。

忙しいと、時間があっという間に過ぎる時と
意外にじっくり過ぎる時とあって
違いは何なのか、たまに思いにふけります。

そして、眠い。
相変わらず0時過ぎると目が持たない(笑)


瓜生 花子

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●24ページと35ページ

ちょっとお仕事の話を。

今、P24とP35の漫画をボチボチ同時進行して描いてます。
一つが携帯配信用のP24で
もう一つが雑誌用のP35です。
最近、このページ数の差にうんうん唸ってます。

たかが11ページ、されど11ページ。
話の展開が全然違うんですよね!
どっちのネームを描いてもしっくり来ず、
「何でこんなにテンポがつかめないんだろう?
 自分の何が足りないんだろう?」
と思ってたんですが。
多分、おそらく、
『ページ数の違いによる、テンポの違いに混乱』
してるんでしょうねえ。

昨日あたりにハッと気付いて目からウロコでした(笑)

ちなみに個人的見解ですが、
携帯配信のP24作品は
物語の核部分はP16で解決するのがベストで
残りのページは恋愛シーンに割くといい感じになります。

作家さんによって描き方も仕上げ方も全然違うのは分かってたので、
そろそろ『私なりの回路』を見つけたいなー…と、
長らくずっと思ってきていました。

実は…。
描いても描いてもさっぱりコツがつかめないまま描き続けていて、
なんだか自分に「基礎」がないような気がしていたんですよね。
「基礎」がないので、新しい作品作るたびに
また一から全て構築しなおし、みたいな…。

そんな中、2年ほど前に思ったんでした。
「自分が何を描いてるか、ちゃんと理解して漫画を描きたい」
と。
それこそ今までずっと、
打合せ中も原稿中も自分の漫画のことは全然客観的に見れなくて
掲載直後も全然理解できなくて
2~3年たってやっと
「あ、この漫画ってこういうストーリーなんだ!」
とストンと理解する、みたいな感じで来ていたので。

これじゃあいつまで経っても
自分の中での変化や成長は見込めないぞ、と
テコ入れする事にしたのでした。
多分、そのテコ入れをしたら
めちゃくちゃ苦しむのは何となく分かっていて、
でも今やらねば何時やるんだ?と思って
それで、自分なりの物語の作り方の原点を探りに出ました。

今ももちろん試行錯誤で、
担当さんに相談したくても
その相談する所が何なのかが全然見えなかったりで
ひたすら困る事ばかりなんですけれども。
でも、それでも見て下さる担当さんがいるというのは
何よりの励みだなあと。
改めてしみじみ感じている今日この頃です。

またデジタルや誌面で作品を掲載して貰えるように、
日々こつこつ描いて描いて、描き続けたいです。

ちょっと自己確認と、
目標というか、再認識のコメントでした。


瓜生 花子

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●お味噌チェック

手作り味噌がだんだんいい色になってきましたー。

昨年はじめて手作り味噌にチャレンジしたのですが、
瓶ではなくてタッパーとジップロックで発酵させてます。
外から色の変化が見れるので楽ですねー。
なんだか科学の実験してるみたいです。

で。
合間合間にカビチェックをしているのですが。
9個ある味噌の中(9個も一気に作るなって感じですが)
1個だけが何故かカビるのです。
それも長熟タイプの塩分の高いものが。
なぜだー。
という訳で、今日もカビ取りしました。
まあ、前回のが取りきれてなかったんでしょうね。

とはいえ全体的に順調に熟してまして。
合間合間に味見するんですが、ええこれがですね。
美味い。
美味いんですよ。
色んな配合で「甘め・辛め」を作ったんですが
こうじのたっぷり入った甘めのが好みであります。
いや、でもどれもいけます。
お味噌汁にしたら、ものっすごいシアワセでしたー(笑)

一応食べごろは秋あたり。
ううむ、今以上に美味くなるのか。そうか。
楽しみすぎるー!(笑)


瓜生 花子
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