Q.漫画をはじめたきっかけは?
雑誌連載の漫画を読んで、そのストーリーを自分の思い通りに動かしてみたいと猛烈に思って、勢いで描き始めた
…のが小6くらい。
日常生活を日記のような感じで描いては、クラスメートに見せていた
…のが小3くらい。
級友4人で同じキャラを使って、それぞれに漫画を描いていた
…のが小学生時代ずっと。
もっと小さい頃は、一つの絵を延々と描き続けていたような…。
Q.いつ頃から、プロになろうと思った?
小学1年で初めて決意!するものの「トーンって手描きしなくちゃいけないんだ…」と誤解して、かなり躊躇。
その後、無事トーンは手描きしなくていいんだと学びました(笑)
本気でなると腹をくくったのは中3。
Q.プロになってから気が付いたことは?
漫画家には、自分の絵と似てる人とそうでない人とがいるみたいですが、ワタシは前者だった事。といってももちろん、デビュー当初のお話ですが。
どうやら絵のまんまの顔してたらしく「…似てるねー!」と多くの作家さんに驚かれた事が。
今現在は全く言われなくなりました(笑)
Q.漫画を描く上で欠かせないものは?
体力、自信、柔軟な感性。根性。あと絶対的に必要なのは「マンガが好き!」って気持ちではないでしょうか。
ワタシ個人的な意見でいうと、肩の凝らない体質は是非欲しい!
Q.自分の作品のキャラたち、もし実在したら友達になれそう?
うーん多分。そんなに悪人はいない気がするので。
というか、基本的に「どんくさい人(キャラ)」が多いと思うので、親近感わくんじゃないかなと。
Q.自分にとっての恋愛とは?
信頼関係を保つこと。
うわっつらだけだと色々しんどいだろうなあと思う。
Q.自分の作風にキャッチフレーズをつけるとしたら?
日常生活ほのぼの恋愛風味。
『小市民向け恋愛漫画家』
Q.作品の中で、気に入っているセリフは?
おひさまの人。
台詞ではなくタイトルですが…。
響きやイメージがよいなあと思うので。
Q.作品を作る上で一番楽しい作業は?
「ハッ!!!!」と何かを思いついた瞬間。
これを漫画にするんだ!とワクワクしている時が何より1番。
あとはべた塗り。黒ってとても重要な表現の一つだと思うので。