瓜花便利帳

ロットリングって? その1

「背景描く時に使うと便利よ」
と教えてもらったのがロットリングというペン。
ペン先にインクつける暇がない時に、丸ペンと同じくらい細い線が描ける優れものです。

ロットリングは漫画家やデザイナーが使う、製図ペン。0.1?〜2.0?まで十数種、色んな太さが揃ってまして、友達が背景や小物描きに使っていたのは0.1?や0.13?。
ところが!
『0.1?は0.13?より実際は線が太くなってます』という注意書きがあるんですよ。実際どっちが細いの!?
さらにペンによって「ISO」が付いてたり付いてなかったりします。0.1?にはついてなくて0.13?にはついている。この「ISO」って何なんだ?

ペンの線幅は世界で統一されてまして、その国際基準を『ISO』と言います。その国際基準に当てはまってるペンにはISOがつき、そうでないものには付いてないのです。

ペンの線幅には、肉眼で見ても分からない誤差ってのがありまして、出荷するに当たって厳密な審査が加えられます。
ここからここまでの線幅を0.13?ペンとして販売、ここからここまでを0.18?ペンとして販売、という審査です。そこらへんの詳しい数値は分からないんですが、この審査が厳密な方がISO規格のついた0.13?なのです。規格外の0.1?はそれに比べると審査が「ゆるい」んですね。

だからもしかすると場合によっては、0.1?の方が線幅が太いかもしれないよ?という説明書きがついてくるのです。ややこしいですねー。

だもんで、実際どっちが細いのかは選んだペンによります。そう、運なのです(笑)
確率的に『細いのが多い』かもしれない0.13?か、
『もしかすると表示どおり細いのかもしれない』0.1?か!
選ぶのはあなたなのです。

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